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 WEB版 お城旅行記  第12号  2003年9月10日発行 (発行部数 275部)

 「雨の彦根城撮影記1」
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  皆さん、こんにちは。
 キリです。

 賤ケ岳の翌日は、彦根城に行ってきました。
 …でも、終日小雨でした。

 どうしようか?
 と悩んでも詮方ないので、雨の日の撮影がどうなるのか、経験してきました。

 まずは、佐和山口をパチリ。

 「佐和山口の水堀」
 

 風がない分、水面が鏡のように透き通り、きれいなのはいいですが、やはり、
 青空でないと、コントラストがいまいちですね。
 せっかくの櫓がイキイキして写りません。
 やはり建物には青空バックが最高です(TOT)

 でも、仕方ないので、水堀をきれいに撮るべくポジショニングの勉強、勉強。
 こんなん撮ってみました。

 「佐和山口の水掘その2」
 

 ちょっと上に写っている枝が邪魔ですね。
 それにしても波のない水面はシンメトリー効果が抜群ですね。

 なんだか楽しくなってきたので、先ほどの佐和山口をズームアップして、バッ
 クに彦根城天守閣も入れてみました。

 「水堀と天守閣」
 

 さて、現在表門が工事中のため、もう一つの入り口、大手門へ向かいます。
 その途中でも、水堀を撮影してみました。
 最近、すっかり水の風景に夢中です。

 「水掘と石垣」
 

 左側の下の方にちっちゃく石垣があります。
 この上にも木々に隠されていますが、石垣があります。
 上の石垣を「はちまき石垣」と呼び、下の方の石垣を「腰石垣」と呼ぶそうで
 す。

 さて、表橋から歩くこと約5分、ひっそりと大手門橋がございます。
 なかなか風情のある木橋です。
 
 「大手門橋」
 

 入場料を払っていよいよ彦根城を探索です。
 すぐ近くに、こんな登り口があります。
 石垣で作られた立派なものです。
 でも、表口の石垣の方がさらに立派だったりしますが…

 「登り口」
 

 そのまま天守閣を目指さず、せっかくなので、ぐるりと一周することに。
 途中、白鳥発見!
 お堀をゆうゆうと泳いでいましたが、石垣とのツーショットもなかなかいいで
 すね。

 「石垣と白鳥」
 

 せっかくなので、ズームアップしてみました。
 毛づくろいの最中です。

 「水堀にたたずむ白鳥」
 

 さて、大手門からすぐに登り口を登らなかった理由は、この石垣&竪堀(たて
 ほり)を見るためです。
 彦根城には5つ、こうした竪堀がございます。
 そして、ここともう一つこうした上に登っていく石垣があります。
 これは必見です。

 「彦根城の登り石垣」
 

 見ごたえ十分です。
 入り口から梅林を突き抜けて歩くこと10分で到着します。
 彦根城にお越しの際には、訪れていただきたい場所の一つです。

 そのままぐるりと回り、二の丸に向かいます。
 二の丸からは天守閣を望むことができます。

 「二の丸から天守閣を望む」
 

 後姿もりりしいですね。
 さらに横顔もパチリ。

 「彦根城の横顔」
 

 石垣と天守閣がマッチしていますね。
 これでバックが青空だったらなおよかったですが(^^;

 国宝天守閣、彦根城の魅力は破風と呼ばれるデザイン。
 その雄姿をズームアップしてみました。

 「彦根城ズームアップ」
 

 そのまま本丸に向かい、天守閣を正面から撮影。
 
 「彦根城天守閣」
 

 あいにくの雨模様だったので、天守閣最上階からのながめは…
 でも、雨でなくても、残念ながら彦根城の最上階からのながめはそれほど期待
 できません。
 それは、安全防止のために金網があるからです。
 さすがに、ちょっと風情がございません。
 もうちょっと工夫の余地があるのでは…と思います。
 少なくとも撮影には邪魔ですね。

 「彦根城からのながめ」
 

 そうはいっても、国宝天守閣、彦根城。
 木組みで作られた天守閣は味わい深いです。
 さらに、彦根城の天守閣は、ユニークなつくりをしています。
 それは、木が曲がりくねっているのですが、それがまた絶妙なバランスを保っ
 ているようです。

 「彦根城天守閣の曲がった骨組み」
 

 よくまぁ、こんなに曲がった骨組みで大丈夫ですよね。
 職人さんの腕が光ります。
 でも、この木の香りただよう天守閣はやっぱりいいですね。

 さて、天守閣を十二分に楽しんだ後は、天秤曲輪や石垣たちを撮影しました。
 それにしても、雨の中の撮影は気分が沈みがちになります(^^;

 それでは〜

 第2話へ


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