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 【WEB版 お城旅行記】 第22号 2003年11月19日発行 

 姫路城撮影記1〜姫路城到着!編〜
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 皆さん、こんにちは。
 キリです。

 ついにやって来ました!
 国宝天守閣にして、世界文化遺産にも登録されている姫路城。
 いつの日か、デジカメで思う存分撮影したいと思っていましたが、念願かない
 軽く300枚以上撮影してしまいました。

 それを整理して、吟味しても180枚ほどの写真をこの報告に使用したいと思っ
 ています。

 今回、朝の9時から日が暮れた7時までの10時間。
 それこそご飯を食べるのを忘れてただもうひたすら撮影に夢中になっていまし
 た!

 三度のメシよりお城好き…そんな一日でしたが、今回の撮影にあたって気をつ
 けたことが3点ございます。

 1.東西南北全ての方角から天守閣を撮影する!
 2.城内の全ての門&櫓を撮影する!
 3.姫路城の巧妙に築城された縄張りの妙を画像で説明する!
 
 の3点です。

 要するに、あらゆる角度から、そして、城内隅々まで撮影する…ということで、
 10時間でもあっという間に過ぎてしまいました。

 それでは、さっそく報告を始めたいと思います。

 JR姫路駅を降り立つと、お城にむかってまっすぐメインストリートが続いて
 います。
 そのまま徒歩で大体15分くらいでお城にたどり着きますが、大体お城との距
 離が中央に達したら、横断歩道を渡りましょう。

 図に書くとこんな場所。

 

 横断歩道を渡りながら、お城の方を見ると…目の前にどどーんと正面を向いた
 天守閣がお出迎えしてくれます。

 「遠くに見える天守閣」
 

 せっかくなので、ズームアップして撮影してみました。

 「ズームアップ」
 

 この中央の横断歩道のある場所には左右にちゃんと道路があるのですが、この
 道路沿いに戦国当時は中掘があったそうです。
 現在も石垣が残っています。

 「中堀の石垣」
 

 ちなみに、現在駅のある場所が外堀だったそうです。
 お城のそばにある水掘が内堀で、往年の姫路城は、内堀、中堀、外堀の三重の
 水堀があったそうです。

 さらに姫路城に近づきます。
 東西南北からの姫路城撮影。

 まずは、南からのショットです。

 「真南から天守閣を撮影」
 

 そのままお城に進むと、水堀が姿を現します。
 お城と水堀。
 どちらもお互いの美しさを引き立ててくれます。

 「姫路城の水掘」
 

 いよいよ城内に入りますが、最初にくぐる門は、実は本物の門ではございませ
 ん。

 実は、姫路城は明治維新後、軍隊が駐屯したのですが、その際に軍隊の騎乗兵
 が通れるように、門を高くしたそうです。
 馬に乗ってサーベルを掲げて通れるように…

 「軍隊仕様の門」
 

 この門をくぐると広大な三の丸が広がります。
 ここは現在は市民の憩いの場になっていますが、往年は御殿があったそうです。
 ここから見れる天守閣はなかなかの迫力です。

 「三の丸から天守閣を望む」
 

 そのまま三の丸を通り過ぎ、大手門に近づきます。
 先ほどの正面から見た天守閣とはまた違った天守閣の横顔。
 こちらは南西から見た姫路城になりますね。

 「南西から見た天守閣」
 

 入場券(600円)を支払って、パンフレットをもらい、いよいよ城内に入りま
 す。
 一人でパンフを見ながら見学するのもいいですが、初めての方は2000円はか
 かりますが、シルバーガイドを利用するのも一つの方法です。
 全く予備知識もないで城内に入ると迷子になったり、見るべき遺構を見過ごし
 たりする可能性大ですので。

 城内最初の門は「菱の門」です。
 門に菱の模様があるから名づけられたこの門はなかなか立派な櫓門です。
 左右不対称なのがポイントです。

 「菱の門」
 

 さて、菱の門をくぐればそこは世界文化遺産、姫路城の入り口です。
 建物の美しさはさることながら、この姫路城がいかに実戦に即した巧妙な縄張
 りをしているのかをご説明していきたいと思います。

 敵兵が思わず迷路に迷い込んだと錯覚するお城、姫路城。
 実際に、観光客さえも迷子にしてしまう姫路城のすごさ、すばらしさを次回以
 降ご説明していきたいと思います。

 それでは〜

 第2話へ


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