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【WEB版 世界旅行体験記】 創刊号
第1話 出発
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皆さん、こんにちは。
キリです。
2004年3月18日から24日までイタリアに行ってきました!
滞在時間はわずか4日間でしたが、生まれて初めてのヨーロッパは、本当にす
ばらしかったです。
訪れた場所は、ローマ、ヴァチカン、フィレンツェ、ナポリです。
写真も700枚以上撮影しました。
その中から選んだ写真をご紹介していきたいと思います。
また、初めて海外旅行にでかけようとしている方のお役にたれてばとも思いま
す。
まずは、こちらの写真をご覧ください。
イタリア4日間の思いを凝縮した写真です。
「イタリアの旅」

ローマ「コロッセオ」

ローマ「真実の口」

ローマ「スペイン坂」

ローマ「トレヴィの泉」

フィレンツェ「大クーポラと街並み」

カプリ島「青の洞窟」
イタリアの時差は8時間。
今回はローマへの直行便を利用したので、その飛行時間は12時間。
日本を13時半に出発し、ローマに着いたのは現地時間で午後6時半。
しかし、日本時間(体内時間)は午前1時半!
空港からローマ市内に向かう交通手段は、電車を利用しました。
ローマ、テルミニ駅まで9.5ユーロで、わずか30分で到着します。
そうそう、ユーロの相場は、成田空港で1万円出して、70ユーロ交換できまし
た。
大体1ユーロ=140円くらいの換算です。
さらに、驚きの光景は、なんと、イタリアの駅には改札がないのです!
切符を購入して、そのまま電車に乗れちゃうのです。
では、無銭乗車できてしまうのでは?
と思われるかもしれませんが、その代わり車掌さんが来て切符を確認します。
さらに、改札の代わりに駅の入り口には、こうした黄色のボックスがあり、こ
れに切符を入れて、刻印(時刻)を押します。
この刻印がないと、例え切符があっても罰金がとられるそうです。
(刻印がなければ何度でも切符を再利用できるからでしょうね)
「イタリアの刻印ボックス」

こちらのボックスは、地下鉄のものですが、この下のタイプの刻印ボックスが
駅にもあります。
「▼」のマークの下に切符を入れて、時刻を刻印してもらえばOKです。
さて、無事、ローマ駅(テルミニ駅)についたはいいけど、今度はユースホス
テルを探さなければなりません。
ユースホステルとは、後で詳しく書きますが、6〜10人部屋だけど一泊2500
円で宿泊できるお得な宿で、世界各国にあります。
今はネットからも予約できるので、非常に便利です。
しかし、このユースホステルのHPに掲載されている地図はひじょーにアバウ
ト。
こんな感じです。
「ユースホステル〜ローマ〜」
…めっちゃ、アバウトです。
左下にヴァチカンがあるので、その約倍近くの距離だと分かります。
ヴァチカンのサンピエトロ寺院まで大体3キロだから、その倍だと6キロぐら
い。
1キロ10分として、大体1時間くらいでつくだろうと、そのときは軽い気持
ちで考えていました。
サンピエトロ寺院までは電車でもいけるけど、せっかくだからローマ市内を歩
いてみよう!
まだ、時間は午後8時(日本時間はすでに午前3時ですが…)。
1時間半かかってもまだ9時半だ。
…と思ったのが大失敗でした。
初めての都市、しかもそれが外国だということを考慮しなかったのがあだとな
り、その後2時間半、ローマの市内、郊外をさまよい歩き、途中「今夜は野宿
か…」となかばあきらめかけたときに、ようやくユースホステルに到着しまし
た。
その間、5日分の衣料とカメラが入った5キロくらいのバックを抱えながら放
浪の宿探し。
いつまでたっても宿につかなくて、初日から泣きそうでした(^^;
夜のローマ市内を地図とにらめっこしながら、現在地を把握しなければなりま
せん。
土地勘はないわ、通りの名前はなかなか分からないわ、坂道が多いわで本当に
苦労しました。
しかも、途中、イタリア人のカップルに道を聞くも、英語が通じず、イタリア
語で道を聞いたみたり(もちろん、全然分かりません)、英語が分かる青年から
も後「1km」といわれたりと、初日から迷子になっていました。
ユースホステルに着いたとき、日本人がいたので、思わず「どうやって来たの?」
と聞いたところ、なんと「地球の歩き方」に電車とバスを使ったちゃんとした
行き方が書いてありました。
…ちゃんと読んでおけばよかったです。
何はともあれ、ユースホステルに着いたのは、すでに現地時間で午後10時半。
日本時間だと深夜5時半。
(それでも、着いたときには本当にうれしかった!)
さすがにくたくたでしたが、とりあえず、シャワーをあび、すぐにベットに横
になりました。
その時刻すでに午後11時半。
しかし、翌日は朝の3時半に起きなければなりませんでした…
睡眠時間はわずか4時間。
しかも、当然、バスも電車も動いていないので、歩いて駅までいかなければな
らない。
こうして、強行軍のイタリア2日目が始まりました。
次回は、ルネッサンスの町、フィレンツェについてご報告したいと思います。
それでは〜