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【WEB版世界旅行体験記】 第7号 2004年5月28日発行
第7話 ヴァチカン市国
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皆さん、こんにちは。
キリです。
イタリア旅行、第2日目。
今日の予定はヴァチカン市国です。
まずは、こちらの画像をご覧ください。
目玉は何といってもヴァチカン博物館。
「歴代法王による世界有数の美術・博物館」
地球の歩き方に書かれているそのキャッチコピーは非常に心ひかれます。
最大の見ものは、システィーナ礼拝堂に描かれているミケランジェロの
「最後の審判」と、ラファイエッロの間にある「アテネの学堂」です。
前日の「ダヴィデ像」ですっかりミケランジェロファンになっていた私は今日
の「最後の審判」も期待していました。
ただ、心配なのはヴァチカン博物館の混み具合。
ガイドブックによれば、8時前に並べば大丈夫とも書いている。
しかし、通常休みではない金曜日が休みだったので、今日はもしかしたら混ん
でいるかもしれない。
そこで、7時に起きて、ヴァチカンに向かいます。
ヴァチカン博物館への行き方は電車ですと、「チプロ駅」で下車し、後は「→V
aticani」という看板が出ていますので、その看板どおりに歩けば10
分ほどでたどりつきます。
ユースホステルでの他の日本人の話でも、8時半でも大丈夫ということ。
すでに8時ちょっとすぎていたけど、まぁ、大丈夫だろう…
…ダメだった。
自分の認識が甘かったということを目のあたりにさせられます。
な、なんと、この日ヴァチカン博物館に並んでいる人の列はおよそ1キロ以上!
1キロ以上並ぶなんていうのは、ガイドブックにも書いてありましたが、まさ
かと思っていました。
でも、その光景を目の当たりにさせられると、「さすがヴァチカン博物館! 世
界中の観光客が来ているのだなぁ」と実感いたします。
思わずその光景を撮影してみました。
「ヴァチカン博物館順番待ちの長蛇の列」

実際には、この後も延々と並んでいました。
まだ、8時15分だというのに!
前日のウッフィツィの博物館での列など比較にならないのはひと目で分かりま
すので、このまま並んでいても「絶対」入場できないことが分かります。
仕方なく博物館はあきらめ、サン・ピエトロ寺院に向かいます。
博物館からはおよそ15分。
ドーリア式の円柱が出迎えてくれます。
でかいです。
「サン・ピエトロ寺院の円柱」

この円柱の数はなんと284本あります。
「サン・ピエトロ寺院の円柱2」
http://kirisai.hp.infoseek.co.jp/vatican3.jpg
これらの円柱の上には、140人の聖人像が飾られています。
「聖人像」

そして、広場の中央には、1640年にエジプトから運ばれた巨大なオベリスクが
建っています。
その高さは25.5m、重さ320t。
晴れていればもっときれいに撮影できたのですが…
「オベリスク」

「ズームアップ」

また、この広場の中央で、聖人ペテロ(サン・ピエトロ)が逆十字にかけられ
たそうです。
そして、ペテロの墓の上に建てられたのが、サン・ピエトロ寺院です。
1506年に着工され、ミケランジェロ、ラファエッロもかかわり、1626年に完
成されます。
「サン・ピエトロ寺院」

カソリックの総本山である、サン・ピエトロ寺院は7:00から入場できます。
料金はかかりません。
ただ、入る前に服装チェックと、簡単な手荷物検査がございます。
拝観不可の服装は、
・肌の露出の多い服
・短パン
・ノースリーブ
・ビーチサンダル
です。
また、大きな手荷物も不可だそうです。
私は8時半に入ったので、全然並びませんでしたが、11時を過ぎたころにはこ
こも長蛇の列ができていました。
さて、サン・ピエトロ寺院には衛兵(?)がいます。
ビシッときめている衛兵はかっこういいです。
本当に身動きをしないので、大変だろうなぁ〜と思いました。
「サン・ピエトロ寺院の衛兵」

これは寺院側から見たサン・ピエトロ広場です。
オベリスクの大きさが一際目立っていますね。
「サン・ピエトロ広場」

さて、いよいよサン・ピエトロ寺院の中に入りました。
カソリックの総本山だけあって、その雰囲気は荘厳そのもの。
撮影もOKだったので、たくさん写真を撮ってみました。
「サン・ピエトロ寺院内」

次回は、サン・ピエトロ寺院の中を詳しくご紹介していきたいと思います。
それでは〜