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 【WEB版世界旅行体験記】  第11号 2004年7月9日発行

 第11話 ローマ〜フォロ・ロマーノ編〜

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 皆さん、こんにちは。
 キリです。

 パラティーノの丘からはコロッセオだけではなく、古代ローマの中心地、フォ
 ロ・ロマーノを一望できます。

 フォロ・ロマーノとは、政治の中心、元老院のあった場所で、カエサルやキケ
 ロなどの古代ローマの英雄がすごしたまさにローマ政治の中心地です。

 …でも、今は見事な廃墟です。

 「パラティーノの丘からフォロ・ロマーノを望む」
 

 反対側も撮影しました。

 「フォロ・ロマーノ2」
 

 遠めに見ると小さなイメージですが、ズームアップしてみると、建物一つ一つ
 が非常に大きいのが分かります。
 ちなみにこの建物は、マクセンティウス帝のバジリカです。
 下を歩いている人の小さいこと!

 「マクセンティウス帝のバジリカ」
 

 こちらはセヴェルス帝の凱旋門です。
 その高さは25m、幅25mの堂々としたこの凱旋門は、その名の通り、セヴェ
 ルス帝が東方辺境における戦勝記念として203年に建てたものです。
 なんと1800年前の代物です!

 「セヴェルス帝の凱旋門」
 

 手前に写っている神殿の柱もなんだか物悲しいですね。
 
 「神殿跡」
 

 こちらは、火の神ヴェスタの神殿と、その神殿を守っていたヴェスタの巫女の
 家です。
 この神殿に燃える火はローマの生命を象徴する不断の聖火とされたといいます。

 「ヴェスタの巫女の家」
 

 今度は、ティトゥス帝の凱旋門です。
 セヴェルス帝の凱旋門よりは少し小ぶりです。

 「ティトゥス帝の凱旋門」
 

 凱旋門をくぐると、気分はすっかり凱旋将軍のよう…というわけではありませ
 んが、何万のローマ市民がこの門周辺に集まり、皇帝の馬車を見送っている光
 景を想像すれば、この凱旋門のイメージも違ってくるのかもしれませんね。

 「ティトゥス帝の凱旋門2」
 

 そうそうこのフォロ・ロマーノの入場料は無料です。
 入場時間は、9:00〜日没1時間前(夏季18:00頃、冬季15:00頃)です。

 フォロ・ロマーノとコロッセオはすぐ隣にあります。
 ティトゥス帝の凱旋門からコロッセオまではわずか徒歩5分の距離です。
 ここからながめるコロッセオもいいものです。
 手前に見える神殿の柱がまたいい味わいです。

 「コロッセオ」
 

 さらに近づくと、その全体像を見ることができます。

 「コロッセオ2」
 

 さらに近づくと、さらに迫力満点です!

 「コロッセオ3」
 

 ぜひ、フォロ・ロマーノのティトゥス帝の凱旋門からコロッセオをご覧くださ
 い。
 ものすごい迫力ですよ。

 さて、コロッセオですが、こんな衣装を着た人たちがいます。

 「コロッセオ前の男性たち」
 

 映画グラディエーターもどきの衣装を着ているこの男たち(女性もいました)
 には要注意!
 親しげに一緒に記念写真を撮ろうと近づいてきますが、絶対一緒に撮影しない
 こと。
 カメラなどを渡してはいけません。
 なんと、撮影料として法外な金額(1万円とか)を要求するようです。
 決してタダの撮影させてもらえませんから、お気をつけてください。

 さて、次回はいよいよコロッセオ内部を見学します。
 それでは〜

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