===================================
【WEB版世界旅行体験記】 第22号 2004年11月6発行 (発行部数218)
第22話 ローマ〜トレヴィの泉編〜
===================================
皆さん、こんにちは。
キリです。
ローマの休日にも出てくる「トレヴィの泉」。
肩越しにコインを投げると再びローマを訪れることができるというエピソード
は有名ですよね(もちろん、私もやってきました!)。
「トレヴィの泉」

トレヴィの泉への行き方ですが、ちょっと分かりにくいです。
電車で行く場合は、地下鉄A線の「バルベリーニ駅」で降りて、徒歩10分く
らいです(迷子にならなければ)。
初日から思いっきり迷子になっているので、さすがにイタリア滞在も4日目に
なると、ローマ市内の地理がよくわかってきます。
基本は、地図は正しい! ということです。
非常に細い道までしっかり書かれているので、一本道を曲がるたびに、現在位
置をしっかり把握しましょう。
立ち止まりながら歩くので、歩くスピードは遅くなりますが、迷子になる心配
はありません!
イタリアの通りを歩くと気付きますが、意外と地名の標識が分かりにくいこと
があります。
勘で歩くとすぐに迷子になります。
慎重すぎるくらい慎重に。
それが迷子にならないコツです!
…って、いばっていうことではありませんが。
さて、そろそろお昼の時間だったので、途中にあった「ダ・オリンピオ」とい
うガイドブックに書いてあったお店に入りました。
このお店は店の外に日本語のメニューが書かれているので安心です。
イカスミのスパゲッティを食べましたが、まぁまぁです。
さて、トレヴィの泉ですが、また、一瞬だけ晴れ間が見えました。
…一瞬ですが。
「晴れ間の下のトレヴィの泉」

このトレヴィという名の由来は、三叉路という意味で、この泉の前から三本の
道が伸びているのが、由来だそうです。
この泉は、法皇クレメンス12世主催の噴水コンクールで優勝したニコラ・サ
ルヴィの設計で、1762年に完成しました。
「トレヴィの泉2」

このトレヴィの泉は、ローマの観光名所の一つだけあって、絶えず人でごった
返しています。
近くには、アイスクリーム屋さんがあったので、キウイ味のシャーベットを買
って食べました。
値段は2ユーロでしたが、とってもおいしかったです。
「トレヴィの泉3」

ちなみにトレヴィの泉の中心にいる神は海の神、ポセイドンだそうです。
「ポセイドン」

ポセイドンといったら、三叉の矛ですが、ズームアップしてよく見てみると、
手に棒があるのが分かります。
もしかして、三叉の矛が折れてしまったのでしょうか?
「ズームアップ」

さて、トレヴィの泉の由来である、三叉路の1本を歩き、コロンナ広場を過ぎ
ると、パンテノンにたどり着きます。
「パンテノン」

パンテノンとは、ミケランジェロが「天使の設計」と賞賛した万神殿で、紀元
前27〜25年(2000年前!)初代皇帝アウグストゥスの側近、アグリッパ(彼
の孫娘がネロ帝の母親アグリッピーナ)がローマのすべての神のために建てた
神殿です。
パンテノンの前はロトンダ広場になっており、中央にはオベリスクが建ってい
ます。
「ロトンダ広場のオベリスク」

エジプトから運ばれたこのオベリスクには、エジプトの象形文字が描かれてい
ます。
読める方はいらっしゃいますか?
「オベリスクの象形文字」

そして、この広場にはちっちゃいながらもレストランがあり、お客さんでにぎ
わっていました。
なんだかおいしい香りがただよってきそうですね。
「ロトンダ広場のレストラン」

さて、2千年前の建築物、パンテオン。
石というものは、地震さえなければ幾千年も残るのですね。
歴史を感じさせる建物です。
「パンテオン」

さて、次回は、このパンテオンの中をご紹介したいと思います。
それでは〜