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 【WEB版世界旅行体験記】  第24号 2004年11月19発行 (発行部数224)

 第24話 ローマ〜真実の口とフォロ・ロマーノ編〜
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 皆さん、こんにちは。
 キリです。

 さて、ローマの休日でおなじみの真実の口。
 その行き方ですが、電車でいく場合は、B線の「チルコ・マッシモ駅」で下車
 し、西に向かいます。
 すると、広大な広場である、チルコ・マッシモが目の前に広がっています。

 「チルコ・マッシモ」
 

 このチルコ・マッシモとは、かつて長さ620m、幅120m、15万人もの人数を
 収容できたローマ時代最大の円形競技場があった場所で、この場所でベン・ハ
 ーのような馬の引く戦車競技が盛大に催されていたそうです。

 「チルコ・マッシモ2」
 

 このチルコ・マッシモを西にまっすぐ歩くと、サンタ・マリア・イン・コスメ
 ディン教会にたどりつきます。
 ここが名作「ローマの休日」でおなじみの「真実の口」がある教会です。
 この教会の入り口左にございます。

 「真実の口」
 

 実際は、排水口のふただったといわれているこの真実の口。
 河の神の顔をかたどった大きな石の円盤です。
 うそをつく人間がこの口に手を入れると抜けなくなるという伝説があり、訪問
 者はみんな口に入れてポーズをしていました。

 「真実の口2」
 

 この真実の口からフォロ・ロマーノまでは北にまっすぐ徒歩10分くらいの場
 所にあります。
 しかし、今回も結局中に入れませんでした。

 フォロ・ロマーノについた時間はちょうど午後5時。
 日没1時間前のまさに1時間前だったのです。
 なので、今回も上からの撮影になりました。

 塩野さんのローマ人の物語を読んで今回のイタリア旅行を決めた私にとって、
 このフォロ・ロマーノはぜがひでも訪れたい場所。

 それにしても残念です。
 明日は午後には空港に行かなければならないので、今回はフォロ・ロマーノの
 中に入れないけど、外から見るだけでも十分満足できました。

 「フォロ・ロマーノ」
 

 こちらは、サトゥルヌスの神殿です。
 しかし、柱だけ残っているのが物悲しいですね。

 「サトゥルヌスの神殿」
 

 遠くに見えるのは、サン・ルーカ・エ・マルティーナ教会です。
 頂上についている十字架が印象的ですね。

 「サン・ルーカ・エ・マルティーナ教会」
 

 こちらは、セヴェルス帝の凱旋門です。
 すでにご紹介していますよね。

 「セヴェルス帝の凱旋門」
 

 「ズームアップ」
 

 セヴェルス門の上部に書かれた文字で、一番最後に書かれた「S・P・Q・R」
 という文字は、"Senatus Popolus Quei Romanus"の頭文字をとったもので、
 「ローマ元老院並びにローマ市民」というものだそうです。

 「セヴェルス帝の凱旋門の文字」
 

 今度は、セヴェルス帝の凱旋門とサトゥルヌスの神殿の両方を撮影してみまし
 た。

 「セヴェルス帝の凱旋門とサトゥルヌスの神殿」
 

 サトゥルヌスの神殿を別の角度から撮影してみました。
 サトゥルヌスとはローマの農業神のことをいいます。
 それにしても2000年前の代物ですから、よくぞ、今まで残ったなぁと思いま
 す。

 「サトゥルヌスの神殿2」
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 こちらはセヴェルス帝の凱旋門からの景色です。
 日没1時間前になったらすぐに閉まるわけではないので、私は外からうらやま
 しそうにながめるだけでしたが、まだ中にはフォロ・ロマーノを散策して楽し
 んでいる人も多くおりました。

 「セヴェルス帝の凱旋門からのながめ」
 

 それにしても廃墟と呼んでもいいくらいの荒廃ぶりです。
 ここが古代ローマ帝国の心臓部だった訳ですから、今では想像さえできません
 ね。

 「荒廃したフォロ・ロマーノ」
 

 遠くに小さく見えるのは、ティトゥス帝の凱旋門です。
 
 「ティトゥス帝の凱旋門」
 

 また、パラティーノの丘でもご紹介した廃墟で使用されていた赤レンガがフォ
 ロ・ロマーノにもありました。
 ところどころボロボロなのが、また、味わい深いものがございます。

 「赤レンガ作りの廃墟」
 

 結局、イタリア滞在中で晴れ間が見えたのは、ほんのわずかでしたが、4日目
 の日暮れに時に最高の青空が見えました!
 ので、撮影してみました!

 「ローマの青空」
 

 それにしても、次回は青空のローマを歩きたいものです。

 さて、次回は、夜のローマをご紹介したいと思います。
 それでは〜

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