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【WEB版日本旅行体験記】 第10号 2005年1月25日発行
第10話 厳島10
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皆さん、こんにちは。
柳澤です。
今回で厳島編は終了です。
厳島最後を飾るのはやっぱり五重塔でしょう。
「五重塔」

この五重塔も千畳閣同様豊臣秀吉によって建てられました。
高さ約27.6mの五重塔は和様と唐様の粋をあつめ、2つの様式が渾然と融合さ
れたみごとな構成だそうで、見ることはできませんが、塔の内部は鮮やかな彩
色が描かれているようです。
「五重塔2」

それでは、最終話を飾るにふさわしく厳島神社をいろいろご紹介しながら終え
たいと思います。
まずは、何度もご紹介している干潮の厳島神社。
ここまで水が引いてしまいます。
「干潮の厳島神社」

今度は厳島神社に一泊し、完全に水が引いた大鳥居も撮影したいですね。
でも、ちょっとだけ水が引いても鳥居のいつも海水がつかっている部分が黒く
腐食しているのが分かると思います。
「ちょっと水が引いた大鳥居」

宮島の中央にある「世界一大きな大杓子」です。
長さ7.7m、最大幅2.7m、重さ2.5tにもなるこの大杓子は、宮島の特産
品であるしゃもじのシンボルとして昭和58年に2年10ヶ月の歳月をかけて
制作されましたが、当初は展示場所がなく、14年もの長い間蔵の中で眠ってい
ましたが、平成8年12月に厳島神社が世界遺産に登録されると、現在の地に
展示がかないました。
「世界一大きな大杓子」

島の西側から撮影した風景です。
五重塔と千畳閣、大鳥居が全部入っています。
「宮島の西側からの風景」

こちらは宮島にある要害山です。
要害山の正式な名前は宮ノ尾といい、厳島合戦の際には毛利元就がここに城を
築き、陶晴賢を破るきっかけをつくります。
ちなみに、ここに写っているマークは「一文字三ツ星紋」といい、毛利家の家
紋になります。
「要害山入り口」

要害山といっても本当の山ではなく、ちょっとした丘のようで、歩いて10分
ほどで頂上にたどりつきます。
陶晴賢が布陣した五重塔付近とは目と鼻の先にあたります。
「宮ノ尾城跡」

要害山から駅に戻ります。
鹿たちが日陰で仲良くお休みしていました。
ちょっと暗いのが残念ですね。
「仲良く休憩」

こうして4時間あまりでしたが、厳島神社を十二分に堪能し、フェリーに乗っ
て戻りました。
戻る際に、名残惜しいので五重塔を撮影しました。
近くから見ると鮮やかな朱色の塔も遠くからみると渋い木造の建物に見えます。
「五重塔」

続いて大鳥居です。
さらに水が引いているのがよく分かると思います。
「大鳥居」

フェリーがどんどん宮島から遠ざかります。
こうして神の島宮島レポートを終了いたします。
長い間お読みいただきありがとうございました。
「神の島宮島」

この後、後楽園に行ったり、仙台に行ったりしましたが、ちょっときれいに撮
影できなかったので、次回から京都編に突入します。
それでは〜