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【WEB版日本旅行体験記】 第9号 2004年1月17日発行
第9話 厳島9
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皆さん、こんにちは。
柳澤です。
宮島の魅力は厳島神社だけではありません。
駅から降りると宮島の観光マップをもらえます。
まずは多宝塔。
1523年に建立された二重塔で、宝物館から大聖院に行く道にあります。
「多宝塔」

この多宝塔からは五重塔が見下ろせます。
とはいえ、全体的にはあまり見晴らしはよくありません。
桜の季節は花見客でにぎわうとのことです。
「多宝塔より五重塔を望む」

厳島神社の東側からの光景です。
最初にご紹介した池ですが、最早水はどこにもありません。
「池の跡」

参考までに最初にご紹介した池の満々とたまっていた状態をご紹介いたします。
「池の水」

干潮になってしまうと海中に浮かぶ神社というよりも雨の降った後? と思う
程度の水の量になってしまいます。
完全に干潮になると、水の跡形もなくなり、高床式神社? と思ってしまうか
もしれませんね。
「水が引いた厳島神社」

こちらは大聖院です。
大聖院には願い事を一つだけかなえてくれるという一願大師が祭られているそ
うです。
「大聖院」

いよいよ豊臣秀吉が建築した五重塔に向かいます。
船からも見えたその雄姿。
間近に見るとそのすごさが際立ちます。
「五重塔を見上げて」

まだまだ建物関係の知識が少ないので、この五重塔の先端についているものの
名称を知りませんが、きっとそれぞれに意味があるのでしょうね。
「五重塔の先端」

こちらは同じく秀吉が建築した千畳閣です。
この建物は豊臣秀吉が戦没者ために、千部経の天読供養をするため天正15年
(1587)発願し、安国寺恵瓊に建立を命じたが、秀吉の死により未完成の
ままになっています。
「千畳閣」

千畳閣の中は広く、857畳の畳を敷くことができる広さでまさに千畳閣の名に
恥じない広さです。
ただ、未完成というのが納得できる寂しさも漂っています。
「千畳閣内」

当時すでに関白だった豊臣秀吉の財力があれば、さぞかし立派な建物になった
と思われるこの千畳閣。
今は残っていない聚楽第と同様に金箔で包まれた建物になっていたかもしれま
せんね。
今はちょっと殺風景な室内です。
「千畳閣内2」

中央では何かを祭っています。
本来であればもっと立派に飾り付けられていたのでしょうね。
「中央部」

ところで、ここ宮島の産物の一つにしゃもじがあります。
あとでご紹介しますが、世界一の大きさの大杓子も展示されているくらいで、
ここにも多くのしゃもじが奉納されています。
「宮島のしゃもじ」

高さはゆうに3m以上あります。
とはいえ、室内はちょっと暗いので、きれいに撮影できませんでした。
ところで、ここ千畳閣にはいい海風が吹いてきます。
冬ではちょっと寒いでしょうが、春から秋にかけては気持ちいい風を味わえま
す。
「風に涼んで」

さて、次回は五重塔をご紹介いたします。
それでは〜