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【WEB版日本旅行体験記】 第26号 2005年7月29日発行 (発行部数277)
第26話 京都16
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皆さん、こんにちは。
柳澤です。
下鴨神社から銀閣寺までは大体2キロくらい。
歩いていけない距離ではありませんが、疲れるのももったいないと思い、タク
シーを利用しました。
ちょっとした距離を移動するのにはタクシーが便利ですね。
銀閣寺はご存知の通り室町時代の8代将軍、足利義政が祖父である3代将軍足
利義満の金閣寺にならって建てた別荘で、彼の死後、臨済宗相国寺派の禅寺に
改められ、名称も義政の法号にちなんで慈照寺と名づけられました。
「銀閣寺入り口」

写真を撮るのを忘れましたが、門をくぐると50mはある参道を通ります。
銀閣寺垣と呼ばれる参道でここを歩くと銀閣寺に来たなぁと思います。
その参道を通り、中門をくぐると、お庭が現れます。
「お庭」

お庭のそばにある建物にはしっかり足利家の家紋「二つ引き両」がついていま
す。
「二つ引き両」

二つ引き両については、別のメルマガ「週刊家紋」にて詳しく書いています。
と、さりげなく宣伝。
境内に入って最初に目に付くのはやっぱり銀閣(観音殿)です。
国宝でもあるこの建物、銀閣の名にふさわしくしぶくて大好きです。
「銀閣」

この銀閣は、義政の宗教観を反映し、一層を心空殿、二層を潮音閣と命名した
そうです。
「ズームアップ」

また、銀閣のそばにはこれも有名な白砂で作った向月台があります。
「向月台」

この向月台と銀閣と、さらに波紋を表現した銀沙灘(ギンシャダン)とのコント
ラストは見るものの心を癒してくれます。
「向月台と銀沙灘と銀閣のコントラスト」

銀閣寺のHPによれば、「銀沙灘は月の光を反射させるためとか、向月台はこの
上に坐って東山に昇る月を待ったものだとかの俗説がありますが、これら二つ
の砂盛りも室町時代まではとうてい溯り得ず、近世以後の発想ではないかと思
われます」とあります。
「ズームアップ」

こちらは方丈です。
室町当時の建物ではありませんが、中には釈迦牟尼仏が安置され、内部には江
戸期の南宋画家の巨匠、与謝蕪村、池大雅の襖絵が所蔵されているそうです。
「方丈」

方丈の襖絵を見るためには参拝料800円がかかります。
でも、与謝蕪村、池大雅の襖絵の見れるなら、見ればよかったとちょっぴり後
悔。
方丈の隣には国宝の東求堂があります。
銀閣同様東山殿造営当時の遺構として現存している建物です。
「東求堂」

お庭の中には池があり、中央にでーんとあるのは座禅石だそうです。
この石に座って座禅をするということでしょうか?
「座禅石」

さて、次回も銀閣寺の魅力をお伝えします。
それでは〜