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 【WEB版日本旅行体験記】 第12号 2005年2月14日発行 (発行部数118)

 第12話 京都2
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 皆さん、こんにちは。
 柳澤です。

 東寺の続きです。
 東寺こと教王護国寺は平成6年12月15日に世界文化遺産に登録されました。
 さらに東寺には国宝建築物が3棟、国宝仏像が15体安置されています。

 まずは、国宝でもある金堂です。
 この建物は東寺一山の本堂で、796年に創建されたと言われており、1486年の
 土一揆の際に焼失してしまいました。

 今に残る堂は豊臣秀頼が発願し、片桐且元を奉行にして再興されたもので、桃
 山時代の代表的な建物の一つになっています。

 「金堂」
 

 ちょっと逆光が強すぎますが、横顔も撮影しました。

 「金堂2」
 

 さて、こちらが有名な五重塔です。
 東寺の五重塔を撮影しようと思っている皆さん!
 午後はやめましょう!
 …めっちゃ逆光です。

 「五重塔」
 

 撮影するなら午前朝早くがいいのかもしれません。
 仕方ないので、下から撮影しました。
 
 「五重塔を見上げて」
 
 
 五重塔から撮影した金堂です。
 こうして見ると確かに桃山時代を特徴付ける豪放雄大な気風がみなぎっていま
 す。

 「五重塔から見た金堂」
 

 この金堂ですが、中には薬師如来像と日光、月光菩薩が安置されています。
 金堂内は撮影禁止ですので、薬師如来像は撮影できませんでしたが、重要文化
 財でもある如来像は神々しく、台座の周囲には十二神将像が配されています。

 金堂の隣に配置されている講堂には15体の国宝仏像が安置されています。
 ここも内部は撮影禁止ですので、写真でご紹介できませんが、堂内は大日如来
 を中心とした五智如来をはじめ、五菩薩、五大明王、四天王、梵天、帝釈天の
 21体の仏像が安置されています。

 これらの安置のされかたは、弘法大師の密教の教えを表現する立体曼荼羅と言
 われています。

 これらの仏像も1486年の土一揆の際に6体は火災の被害にあい焼失。
 残り15体はお坊さんが命からがら運んだといわれています。

 私は特に帝釈天の端正な顔が気に入りました。

 続いて国宝建物の大師堂をご紹介いたします。
 名前の通り、弘法大師ゆらいのこの建物は、大師の住房で、大師の念持仏、国
 宝不動明王像(秘仏)が安置され、不動堂とも呼ばれています。

 「大師堂」
 

 東寺のすぐそばには同じく国宝建造物の観智院が建っています。
 もともとこの建物は東寺一山の勧学院として建てられ、所蔵する密教聖教の量
 と質では日本一と言われています。

 「観智院」
 

 国宝の建物を撮影しようと四苦八苦したのですが、結局屋根しか撮影できませ
 んでした。

 「観智院2」
 

 さて、次回は、二条城をご紹介いたします。
 それでは〜

 その3ヘ


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