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 【WEB版 お城旅行記】 第19号 2003年10月29日発行 

 竹田城撮影記1〜但馬竹田城の登り口編〜
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 皆さん、こんにちは。
 キリです。

 この3連休に関西地方に行ってきましたので、ご報告したいと思います。
 今回は、但馬竹田城、姫路城、大阪城の3城です。
 どのお城も名城の名に恥じないすばらしいお城。
 当初危ぶまれた天気も何とか持ちこたえ、月曜日に至っては晴天の空!
 このデジカメを買って以来、初めて青空をバックにお城の撮影ができました。

 さて、初日の但馬竹田城。
 兵庫県和田山町にある「日本三大天空のお城(某が勝手に命名)」の一つです。

 交通手段は、姫路駅から播但線でまず寺前駅まで行き、さらにそこで乗り換え
 (この乗換えがかなりの曲者、というか本数が少なく、某は1時間以上待たさ
 れました)、竹田駅まで向かいます。

 時間は、姫路から1時間半(乗換えがよければです)くらいで、料金は1110
 円です。

 時刻表に関しましては、「駅前探検倶楽部」などでお調べした方が便利です。

 「駅前探検倶楽部」 

 さて、但馬竹田城は地元の看板によると「日本一の山城」と表記されています。
 確かにその通りと思うほど、すばらしいお城です。
 (といっても某にとって日本一のお城は10以上ありますが…)

 何がすばらしいかというと、
 1.360°のパノラマ風景が存分に堪能できる!
 2.標高352mの高さにある石垣の芸術。その美しさは南米ペルーのマチュピ
   チュ遺跡とみまごうばかり(っていっても某はペルーに行ったことありま
   せんが…)
 3.天空の城ラピュタを体験できる青空に最も近いロケーション
 の3つです。

 2年前に訪れたときも大いに感動して、あのときは、この感動を写真に撮って
 お伝えしたい! と思ったのですが、今回その念願も無事かなうことができそ
 うです。

 ただ、一つだけ残念だったのは、“青空”でなかったことですが、まぁ、雨じゃ
 なかっただけマシと思うことにしています。

 さて、前置きが長くなりましたが、天空のお城、但馬竹田城は、竹田駅の裏手
 に控える山の頂上にございます。

 「竹田駅の背後にそびえる竹田城」
 

 じーっと目を細めると頂上付近に石垣があるのがうっすら分かるかもしれませ
 ん。
 せっかくなので、ズームアップして撮影しましたが、お分かりになるでしょう
 か?

 「竹田城頂上付近ズームアップ」
 

 この竹田城。
 登り口は3つありますが、一番駅から近いのは、駅の裏側から行く道です。
 でも、案内板には駅の裏にお城があるのは分かるのですが、パッと見には、ど
 う行ったらいいのか悩むところです。
 つまり、案内板がナビゲートしてくれてないのです。

 図に書くとこんなルートです。
        
       竹田城登り口(頂上まで1000m)
         ↑
         |    稲荷神社
     ―――――――――― 踏み切りは非常に小さいです
                    |↓
  =======竹田駅==========←線路
         |         |←細い道
  −――――――――――――――――― 

 さて、いよいよ登城開始!
 頂上までは約1000m。
 大体20分くらいでしょうか。
 よく整備された道なので、ヘビなどの心配もありません。

 この竹田城は、頂上の本丸そばまで車でもいけるので、楽チン山城ですが、体
 力と時間のある方は、ぜひ、ふもとから歩いてみましょう〜

 というのは、こんな素敵な石垣が見れるからです。
 ここは家臣達の屋敷跡だったらしく、いたるところに石垣がゴロゴロ。
 しかも、保存状態はとってもグット!
 一見の価値ありです。

 「ふもとの石垣」
 

 そして、こんな感じに段々に石垣が積み上がっている風景は圧巻です!
 
 「屋敷跡の石垣たち」
 

 気持ちいい汗をかきながら頂上を目指すこと20分。
 見事な石垣が出迎えてくれます。
 但馬竹田城の魅力の一つ、この石垣は、ふもとから登ることで感動はさらに倍
 増されます。

 というのも、よくまぁ、こんな山高く積み上げたものよというのを体で実感で
 きるからです。

 「竹田城の石垣1」
 

 そして、大手口。
 その存在感は他を圧倒しています。
 思わず息を飲む迫力。
 無骨な美しさがここにはあります。

 「大手口」
 

 そして、高さ5mほどの石垣がそれこそそこかしこにあるのです!
 
 「竹田城の石垣2」
 

 石垣でナビゲートする道。
 本丸までこうした石垣で囲まれた道を歩くと、なんだかうれしくなってきます。
 建物はなくとも、ここが城郭だったのを強烈に実感させてくれます。

 「竹田城の石垣3」
 

 そして、そのまま天空まで登れるのでは? と思うような石段がございます。
 
 「竹田城の石段」
 

 まだまだ、但馬竹田城の入り口に入ったばかり。
 これからいよいよ竹田城の天空の城のゆえんでもある素晴らしい見晴らしを堪
 能いたします。

 次回、竹田城の魅力についてご報告したいと思います。

 それでは〜

 第2話へ


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